頭皮トラブル

頭皮のかさぶたの原因と対策

頭皮の代表的なトラブルとしてかさぶたがあります。頭皮にかさぶたができやすい方、また頭皮のかさぶたに悩んでいる方は、かさぶたの原因と治療について理解、把握しておく必要があります。そのまま頭皮にかさぶたを放置しておくとかさぶたが増える可能性があり、そこでかさぶたができる原因、かさぶたの種類と対処についてご説明いたします。

1、頭皮にできるかさぶたの原因とは?

頭皮のかさぶたは、さまざまな原因が絡み合い頭皮にできてしまいます。主な原因には頭部外傷などの外的要因とからだの健康状態及び頭皮のコンディションの乱れが可能性として考えられます。また頭皮が皮膚病にかかってしまうと、かさぶたができます。いずれにしても適切に治療を行わないと、さらに頭皮に深刻なダメージを与えてしまい薄毛や抜け毛を引き起す引き金となってしまいます。

2、頭皮にできるかさぶたの種類と原因対策

①白いかさぶた

・原因

頭皮に白いかさぶたができる原因はふたつ考えられます。まず、乾燥が主たる原因のかゆみによる頭皮の掻きすぎと洗髪の際、爪を立て傷つけてしまい炎症を起こした結果、白いかさぶたが傷の箇所に覆いかぶさる状態で起きます。次に頭皮の皮膚疾患が考えられます。中でも白癬菌が頭に感染してしまい発症する頭皮水虫の皮膚病です。白いかさぶたがあらわれ、悪化するとかゆみや抜け毛等を引き起します。

・対策

頭皮乾燥対策はシャンプー洗髪で頭皮コンディションを清潔に整えた後、美容液ローション等で潤し良好な環境維持に努めます。特に気を付けていただく点は、洗髪時のシャンプーの洗い残しは絶対に避けて下さい。また毎日簡単に行えるセルフケアとして、頭皮に椿オイルを塗布し頭皮マッサージを実施します。潤いの継続とマッサージにより頭皮の血行が改善し頭皮トラブルも軽減します。一方、皮膚病の場合は、皮膚科を受診、治療となります。

②黄色いかさぶた

・原因

黄色いかさぶたは、頭皮環境が乱れて炎症を起こしたところに皮脂が加わった状態で、さらに悪化する気配がうかがえます。原因は、頭皮を激しくかき出血しその際、爪から黴菌が入り込み炎症を引き起した結果です。また、頭皮の皮脂の分泌過剰によって皮膚炎を発症する皮膚疾患の可能性もあり、特に皮脂汚れが黴菌を増やして頭皮の炎症を起こし黄色いかさぶたができてしまいます。

・対策

この黄色いかさぶたができた場合、自分でセルフケアによる症状の改善は見込めず、おすすめできません。できるだけ早めに皮膚科で治療を受けることが必要です。なぜなら黄色いかさぶたの状態を放っておくとかさぶたから嫌な臭いと激しいかゆみが現れ、更に悪化すると抜け毛をともないます。そのため、皮膚科の治療では短期間で炎症を鎮める外用の塗り薬と殺菌薬が処方されます。

③赤黒いかさぶた

・原因

赤黒い理由は、血液が凝固した結果です。頭皮に出血をともなう傷を負った場合、傷口を外部から守るため赤黒いかさぶたができるのです。他のかさぶたができる原因とは異なり、頭皮状態が悪く炎症してできるわけではなく、あくまでも頭のケガやかいた際の出血が原因です。そのため傷が完治すると知らないうちにかさぶたは消えてなくなります。しかし、かさぶたを意図的に剥がすと再び出血しますから、また赤黒いかさぶたができてしまいます。

・対策

赤黒いかさぶた発生の対策は、頭皮を傷つけないことが大前提となります。また、かさぶたが気になり何度も触ったり剥がしたりしないことも大切です。仮に、就寝中に頭皮を触り、かさぶたをかいてしまう可能性が高い場合は、爪を短く切りそろえてかいても剥がせないよう対策を講ずるようおすすめいたします。爪を短くしておけば、シャンプー洗髪の際、頭皮を傷つけるリスクも軽減します。

3、日常でできる対策10選

①健康的な食生活

頭皮にかさぶたができやすい人は、皮脂量が多い傾向にあると推測されます。この皮脂量を減らすには皮脂の分泌を抑制できれば頭皮のかさぶたが発生し難い状態へ導けると考えます。そのためには栄養バランスの良い食事による体質改善が必要です。栄養の中でも重要なビタミンb2とb6は改善に欠かせません。b2は炎症、b6は皮脂コントロール対策に有効です。ちなみに手軽に栄養摂取できる食材は納豆、毎日の摂取をおすすめします。

②良質な睡眠

かさぶたができ難い健康的身体を目指すには、免疫力の低下を引き起さないよう良質な睡眠を取ることがポイントです。睡眠時間が乱れると、睡眠の質も低下します。そのため肌の表皮が生まれ変わる周期に悪影響を与え、この周期の乱れが、かさぶたを生む原因のひとつです。従いまして日頃より規則正しい生活と心地よい睡眠を心がけることが大切となり、特に就寝前はスマートフォン等の操作を控えリラックスした心身を作り上げましょう。

③頭皮にやさしいシャンプー

頭皮の洗いすぎや洗浄力の高いシャンプーの使用によって、頭皮の皮脂が流されてしまい頭皮は乾燥、その結果、かさぶたができやすい環境となってしまいます。そのためシャンプー洗髪時に改善効果が見込める対策は、シャンプー選びです。頭皮の潤い維持するために頭皮に優しく刺激の少ない、植物由来洗浄成分のアミノ酸系シャンプーや着色料及び香料やアルコール等の成分が配合されていない無添加シャンプーがおすすめです。

④病気を治す

頭皮の皮膚病により、かさぶたができている場合は皮膚科で治療が必要となります。かさぶたができる主な皮膚の病気には、一般的な皮膚炎による湿疹や頭皮の皮脂が過剰に分泌され炎症を引き起す脂漏性皮膚炎、また白癬菌の感染によって頭皮に水虫ができてしまう頭部白癬などが挙げられます。治療は市販薬で対処せず、必ず皮膚科で適切な診療を受診し完治させましょう。

⑤かゆみを抑える

頭皮のかゆみを抑えるには、その原因を探る必要があります。かゆみの原因は頭皮の炎症の可能性が高く、そのため炎症に起因していることを改善し、かゆみを減らす対策が求められます。主な炎症の理由として考えられることは、日焼けや乾燥、またパーマや髪染め等の頭皮へのダメージが炎症リスクを高めます。その他、シャンプー洗い残しや整髪料が頭皮に付着する毛穴詰まりも見逃せません。いずれにしても頭皮環境リスクを考えて清潔に保つことが重要です。

⑥濡れた髪をしっかり乾かす

通常、洗髪の後は直ちにドライヤーなどを用い濡れた髪を乾かしますが、濡れたままの状態で就寝したり、夏場だから自然乾燥と称し濡れた状態のまま放置したりしていると頭皮環境は、大きく乱れます。健康な頭皮にも常在菌があり、濡れた髪を乾かさないと菌が増殖し黴菌となってしまいます。その結果、かゆみやかさぶたの原因となりますから洗髪後は、しっかり乾燥すべきです。

⑦適度な運動をする

人間の健康的な生活維持にとって、質の高い睡眠と栄養バランスの整った食事と並んで大切なことは適度な運動によって身体を動かすことです。適度な運動は、新陳代謝の促進や血流改善が期待できるとともにストレスフリーの生活が見込めます。そして適度な運動が快適な睡眠をとる秘訣です。必要となる適度な運動とは激しい運動スポーツではなく、ウォーキングやラジオ体操等と合せて家事によって対応ができます。

⑧枕やヘアブラシタオルは清潔にたもつ

頭皮に接触する枕やヘアブラシは、毎日使用するアイテムです。しかし枕カバーを毎日洗濯することは難しく、またヘアブラシになると買い替えはあるもののブラシ掃除は見落としがちです。そのため雑菌が繁殖した不衛生な状態の枕やヘアブラシを使い続けると、頭皮環境に深刻なダメージを与えます。そのため枕カバーは替えを準備し毎日交換、ヘアブラシや櫛などはシャンプーの際、一緒に洗う方法があり、常日頃から清潔に努めることがポイントです。

⑨保湿する

頭皮のかゆみや炎症によるかさぶたの原因のひとつは乾燥です。頭皮を乾燥させないためには保湿力を高めることが大切です。日頃から継続した保湿対応が求められ、対応具体策としては頭皮にローションやオイルを塗布し、頭皮から水分が蒸発しないよう潤いをキープします。保湿力が高まると乾燥やかゆみが軽減され、かさぶたの予防につながります。

⑩ヘアカラーなどの頭皮への刺激を避ける

パーマやヘアカラーは頭皮の環境にとって決して良いものではありません。特に肌が弱く敏感な人や頭皮にトラブルを抱えている場合は、あまりおすすめできません。あくまでも頭皮が健康的な状態の時に行うべきです。しかしながら頭皮が健康状態であってもヘアカラーなどは薬剤や薬液が頭皮や髪に付着するので頭皮ダメージは避けられません。そのためパーマやヘアカラー行ったら、必ず丁寧にしっかりとパーマ液やカラー剤を洗い流すことが重要となります。

4、頭皮のかさぶたに有効な頭皮ローションとは?

頭皮のかゆみやかさぶた等のトラブルは、乾燥が起因し起こってしまいます。そのため乾燥から頭皮を守るためには適時、頭皮ローション用いて潤いを与え続けることが重要となります。効果性の高い頭皮ローションには、保湿効果と共にフケやかゆみを抑えるタイプや抜け毛や薄毛対策として育毛成分が配合されたタイプがあります。また肌がデリケートな人には刺激の少ない自然派ローションをおおすめします。

5、育毛剤も頭皮のフケやかゆみには効果的

頭皮のフケやかゆみの原因は、乾燥です。また乾燥状態が続き、水分が失われるなど頭皮環境が悪化すると抜け毛が増え、薄毛になります。従ってフケやかゆみを抑える対策として育毛剤の使用をおすすめします。育毛剤が頭皮に潤いを与えるとともに育毛促進成分もダイレクトに毛根へ浸透します。また育毛剤を用い頭皮マッサージを行うとさらに効果アップが期待できます。

6、常在菌バランスを整える事ができる乳酸菌シャンプー

腸内環境を整えることで有名な乳酸菌は、頭皮環境も整える効果があります。頭皮に乳酸菌を与えると弱酸性状態となり、頭皮に存在する常在菌の活動が高まり、良い菌と悪い菌、その中間の菌のバランスが整って悪い菌の増殖を抑え健康的な頭皮コンディションが実現します。乳酸菌の頭皮への与え方は、洗髪の際、乳酸菌シャンプーの使用が効果的です。乳酸菌が悪い菌の活動を抑制するため、かゆみや炎症等頭皮のトラブルが減ります。

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